ごあいさつ

〜いつもあなたのそばに〜

わが国は世界に類を見ない速さで超高齢社会となり、高齢化は現在もさらに進んでいます。高齢化に伴い認知症患者の人数も増加しています。もし、あなたが認知症になったとき、どのような支援が必要になってくるでしょうか。

また、精神障害者や知的障害者の将来を心配される親族の方も多いのではないでしょうか。障害者の生活を支えていた親族の方が亡くなったとき、障害者にとってどのような支援が必要になってくるでしょうか。

これらの場合に、新しい成年後見制度は、きっとみなさんのお役に立てることと思います。この制度は、平成12年4月から、自己決定権の尊重、残存能力の活用、ノーマライゼーションといった新理念のもと、介護保険制度とともに施行されました。平成26年12月末日現在、全国で約18万人の人がこの制度を利用しています。

理事長

公益社団法人成年後見センター・リーガルサポートは、平成11年12月、高齢者、障害者等が自らの意思に基づき安心して日常生活を送ることができるように支援し、もって高齢者、障害者等の権利の擁護及び福祉の増進に寄与することを目的として全国の司法書士によって設立されました。当法人には、全国の都道府県に50の支部(北海道は4支部)があり、7000人を超える会員は、みなさんの身近なところで成年後見業務を行っています。成年後見制度の利用に関する質問や疑問等、何でもお気軽にご相談ください。

当法人は、成年後見制度が誰でも安心して利用でき、利用者の生活の質の維持・向上そして権利の擁護に寄与する制度となるようにこれからも一層努力していく所存です。

平成27年6月30日付
理事長 多 田 宏 治

リーガルサポートの活動をご紹介

第一番目に、会員が「司法書士後見人」として、判断能力が減衰している高齢者や障害者の皆様と直接関わりながら、ご本人の最善の利益を図るため「身上監護と財産管理」を行うという重要な役割を担っております。

2000年4月1日に新しい成年後見制度がスタートして以来、親族以外の第三者後見人の中で司法書士は一番多く家庭裁判所より選任をされており、皆様から信頼をいただいて継続した後見事務を行っております。

また、この活動は、後見人としての倫理や法律・医療・福祉等幅広い後見に関する知識・技能を身に付けるための「研修システム」と、会員に対して所属支部や本部が「指導・支援」をするシステムによって支えられております。

「司法書士後見人」のほか、リーガルサポートは次のような公益活動も行ないます。

  1. 成年後見制度や申立手続き等の相談
  2. 「親族後見人養成講座」、「講演会や説明会」、「シンポジウム」の開催
  3. 地域包括支援センター等行政や福祉・医療関係の皆様等と協力しながら虐待防止等「高齢者・障害者等の権利擁護」ための支援活動
  4. 書籍の発刊等成年後見制度普及活動
  5. 成年後見制度の改善研究・提言活動
  6. 「市民後見人」養成支援活動等「成年後見の社会化」推進活動

リーガルサポートを是非、有効にご利用ください。

このホームページは、成年後見制度全般がおわかりいただけるよう、制度の説明から具体的利用法や関連情報もわかりやすくご紹介しております。
是非、有効にご活用くださいますようお願い申し上げます。

リーガルサポートは、設立以来成年後見制度を必要とする多くの皆様がこの制度をご利用され、ご自分の望むような人生を送れるよう様々な支援活動を続けております。 まずは、お近くのリーガルサポート支部へ、お気軽にご相談ください。